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組織の作成

組織階層に組織を作成する方法について記載しています。

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対応者:LegalLearning運営事務局
8か月以上前に更新

組織階層機能とは

組織階層機能とは、企業の組織構造を、Legal Learning上に実装できる機能です。会社の組織図どおりにユーザを構造化して管理したい場合は、組織階層機能を使用します。

本機能を利用することで、部門・課といった企業の組織単位で、ユーザ管理やオリジナルコースの割当、レポートの参照を行うことができます。

なお、階層は6階層まで作成することができます。

■組織階層機能のイメージ

グループ機能との違い

「グループ機能」とは、ユーザをグループ化する機能です。組織階層機能とは異なり、グループは全て並列の関係で作成され、階層構造をとることはできません。勉強会やワーキンググループなど組織構造以外のグループで管理したいときは、グループ機能を活用します。

■グループ機能のイメージ

組織階層をつくるとできること

組織階層をつくることで、以下のような柔軟な学習管理を実現できます。

  • 組織単位でユーザを管理できる

  • 組織単位でオリジナルコースや学習パスを受講させられる

  • 組織単位で受講レポートを参照できる

組織の確認方法

管理ホームにて、「ユーザ管理 > 組織」をクリックするか、「組織一覧」をクリックします。表示された内容が現在の組織階層の状態です。

※初期設定では、組織は「●●株式会社」のみ作成されています。部や課といった単位で、管理していきたい場合は、組織の作成を行います。

組織の作成方法

組織の作成を行うには、次の2とおりがあります。

  • Legal Learning上で1件ずつ追加していく方法

  • CSVを使い一括で登録する方法

1. Legal Learning上で1件ずつ追加していく方法

①「組織追加」をクリックします。

②必須項目である「組織名」「親組織」「組織管理者」を入力したら、「保存」をクリックします

※その他の項目は任意なので必要に応じて入力ください。

③組織が作成されます。この時点では組織の箱が作成されたのみであるため、組織に該当のメンバーを追加する必要があります。

④「メンバーの編集」をクリックします。

⑤追加したいメンバーにチェックをいれ、「組織メンバーを更新する」をクリックします。

※なお、チェックできる(選択できる)のは、マネージャが所属する組織階層以下のメンバーのみです。

2.CSVを使い一括で登録する方法

①「一括処理」をクリックします。

②「一括処理用ファイルのダウンロード」をクリックし、CSVフォーマットを入手します。

③CSVフォーマットに、入力例が記載してありますので、こちらに倣い、必要情報を入力します。

■CSVフォーマットの入力項目

1

処理種別

いずれかを入力してください。 ※空の行は無視されます

  • A(追加の場合)

  • U(変更の場合)

  • D(削除の場合)

2

組織コード

組織コードを入力してください。

3

組織名

組織名を入力してください。

4

親組織

親組織の組織名を入力してください。

5

公開

いずれかを入力してください。

  • 公開

  • 非公開

※上層の組織が非公開の場合は公開にできません。

※下層の組織が公開の場合は非公開にできません。

6

公開開始日

公開開始日を入力できます(任意)。

例:2020/1/1

7

公開終了日

公開終了日を入力できます(任意)。

例:2021/1/1

8

組織管理者

組織管理者のいずれかの情報を入力してください。

メールアドレス

ログインID

※組織管理者として追加されます。

※セミコロン「;」区切りで複数登録ができます。

9

説明

説明を入力できます(任意)。

④必要情報が入力されたCSVファイルを選択し、「一括処理を実行」をクリックします。

⑤確認画面が表示されますので、問題なければ、「登録」をクリックします。

⑥「組織情報を確認する」をクリックします。

⑦組織が想定どおりに作成されているか確認します。なお、この時点では組織の箱が作成されたのみであるため、組織に該当のメンバーを追加する必要があります。

⑧メンバーを追加したい組織をクリックし、「メンバーの編集」をクリックします。

⑨追加したいメンバーにチェックをいれ、「組織メンバーを更新する」をクリックします。

⑩組織ごとに、⑧~⑨の手順を繰り返します。

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