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グループの作成

ユーザをグループ化するグループ機能について記載しています。

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対応者:LegalLearning運営事務局
8か月以上前に更新

グループ機能とは

グループ機能とは、ユーザをグループ化する機能です。グループは全て並列の関係で作成され、階層構造をとることはできません。

本機能を利用することで、プロジェクトや特定のグループ単位で、ユーザ管理やオリジナルコースの割当、レポートの参照を行うことができます。

勉強会やワーキンググループなど組織構造以外のグループで管理したいときは、グループ機能を活用します。

■グループ機能のイメージ

組織階層機能との違い

組織階層機能とは、企業の組織構造を、Legal Learning上に実装できる機能です。グループ機能とは異なり、階層構造をとることができます。会社の組織図どおりにユーザを構造化して管理したい場合は、組織階層機能を使用します。

■組織階層機能のイメージ

グループをつくることできること

グループをつくることで、以下のような柔軟な学習管理を実現できます。

  • グループ単位でユーザを管理できる

  • グループ単位でオリジナルコースや学習パスを受講させられる

  • グループ単位で受講レポートを参照できる

グループの確認方法

管理ホームにて、「ユーザ管理 > グループ」をクリックするか、「グループ一覧」をクリックします。表示された内容が現在の組織階層の状態です。

※初期設定では、グループは一つも作成されていません。自社に適したかたちで、適宜ご作成ください。

グループの作成方法

グループの作成を行うには、次の2とおりがあります。

  • Legal Learning上で1件ずつ追加していく方法

  • CSVを使い一括で登録する方法

1. Legal Learning上で1件ずつ追加していく方法

①「グループ追加」をクリックします。

②必須項目である「グループ名」「組織」を入力したら、「保存」をクリックします。

※その他の項目は任意なので必要に応じて入力ください。

③グループが作成されます。この時点ではグループの箱が作成されたのみであるため、グループに該当のメンバーを追加する必要があります。

④「詳細設定」をクリックします。

⑤「メンバーの管理」をクリックします。

⑥「ユーザの追加」をクリックします。

※選択できるのは、マネージャが所属する組織階層以下に所属するメンバーのみです。

⑦当該グループに、ユーザとして追加したいメンバーにチェックを入れたら、「メンバーを追加」をクリックします。

⑧所属メンバーの欄に、追加したメンバーが表示されます。問題なければ、「保存」をクリックします。

2. CSVを使い一括で登録する方法

①「一括処理」をクリックします。

②「一括処理用ファイルのダウンロード」をクリックし、CSVフォーマットを入手します。

③CSVフォーマットに、入力例が記載してありますので、こちらに倣い、必要情報を入力します。

■CSVフォーマットの入力項目

1

処理種別

いずれかを入力してください ※空の行は無視されます

  • A(追加の場合)

  • U(変更の場合)

  • D(削除の場合)

2

グループコード名

グループコードを入力します(任意)

3

グループ名

グループ名を入力します

4

組織

グループが所属する組織を入力します

5

他メンバー参照可能

いずれかを入力してください

  • はい

  • いいえ

6

説明

説明を入力できます(任意)

④必要情報が入力されたCSVファイルを選択し、「一括処理を実行」をクリックします。

⑤確認画面が表示されますので、問題なければ、「登録」をクリックします。

⑥「グループ情報を確認する」をクリックします。

⑦グループが想定どおりに作成されているか確認します。なお、この時点ではグループの箱が作成されたのみであるため、グループに該当のメンバーを追加する必要があります。

⑧メンバーを追加したいグループをクリックし、その後、「詳細設定」をクリックします。

⑨「メンバーの管理」をクリックします。

⑩「ユーザの追加」をクリックします。

⑪当該グループに、ユーザとして追加したいメンバーにチェックを入れたら、「メンバーを追加」をクリックします。

⑫所属メンバーの欄に、追加したメンバーが表示されます。問題なければ、「保存」をクリックします。

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